スピードマスターの購入体験記

私とオメガには因縁浅からぬものがあり、きっかけは木村拓哉さんがドラマで身につけていた「オメガスピードマスター」です。当時独身を謳歌していた時期であり、財布やキーケースはブルガリ。指輪とペンダントはクロムハーツ。服装も基本的にブランドで固めていた時期でもありました。しかし、意外とその当時はそれほどの「時計熱」が無い時期でした。

ある時、久々に会った友人が一際輝くデザインの時計を腕にはめていました。クロノグラフの時計で、言わずと知れたオメガのスピードマスターです。これはNASAの公式腕時計として宇宙にも言ったすごい時計です。
とても欲しくなりましたが、当時は20万円の時計をポンと買えるような経済状況じゃありませんでした。

それでも実物を間近で見て一目惚れしてしまっていた私は、女性の友人に時計の事を話した時「私は男を見る時は時計と靴を見るね。」と言われ、まだまだモテたい盛りだったのもあり、一生物だと思い、購入の決意を固めました。

しかし、当時のスピードマスターは人気が非常に高く、値段も高騰していましたし、流通量が少なく売り切れ必至で、新品を安く購入する事は出来ませんでした。そこで、友人で個人の古物商である時計屋の店長と知り合いの方がおり、その人に安く手に入れる事が出来ないかお願いしました。

すると、新古品レベルの中古を11万円で売ってくれると言う話になりました。破格の値段です。私は実際に商品を見せてもらい、購入を決断しました。

購入してからは、仕事に行く時以外は常に装着していました。目利きのある女性等は、瞬時に時計の価値を見抜き、「お金に困ったら売ればいいね。」と良く言われました。

ずっと愛用していたスピマスですが、あまり時計を装着する機会も無くなり、いつの間にか一番の宝物は埃を被る事になってました。 放置しているのも何だか勿体無かったので、高級時計専門の買取店で売る事にしました。代金は約3万円でした。

機械式時計はオーバーホールというフルコンプリートのメンテナンスを、修理店やメーカー指定の修理工房に送って3年から5年に一回やらなければ壊れてしまいます。そしてその作業は数万円取られます。職人による作業だからです。時計自体を分解し、また奇麗に修復する作業です。そのオメガはオーバーホールの時期が来る前に、着用しなくなってしまったので、実際にオメガや時計店に持ち込んだことはありません。

なんだかこうして振り返るとあんまり機械式時計のありがたみや醍醐味を深く味わってなかったなぁと思いました。

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